多摩シンカ「未来予測から広域連携を考える」2025
多摩大学総合研究所

近年の変化が著しい社会情勢を踏まえ、将来を見据えた上で、多摩・島しょ地域自治体の特性を生かし、多様な主体との広域的な協働のあり方を考えていくことが求められています。
このような中、 令和3年3月に総務省より「地域の未来予測」が発表されました。これは、“地域が目指す未来像“の議論の材料となる将来推計のデータを、客観的かつ長期的な視点で整理したものです。「地域の未来予測」は作成すること自体が目的ではなく、これを用いて「目指す未来像」を地域に関わる様々な主体を巻き込みながら、議論していくことが重要とされています。
当研究所では、2023年度、2024年度にわたり公益財団法人東京市町村自治調査会様と共催で本研修を実施してまいりました。参加した自治体職員や民間企業の方々からの満足度が非常に高かったことから、今年度からは当研究所が主催となり継続実施いたします。
自分の地域から飛び出す「越境」した視点から広く地域を俯瞰したい皆様や、普段接することの少ない異業種の方々と共に地域を考えたい皆様の、積極的なご参加をお待ちしております。
募集要項
プログラム名 | 多摩シンカ「未来予測から広域連携を考える」2025 |
開催期間 | 2025年7月29日(火)〜2026年1月20日(火) |
対象 | 多摩地域の自治体職員 9〜15名 多摩地域の民間企業社員 3〜5名 |
実施形式 | 対面 (第5回と第6回の間はオンライン形式の個別相談を予定) |
実施会場 | TAMA MIRAI SQUARE 9F (東京都立川市曙町2-8-28) アクセスはこちらをご覧ください |
受講料 | 無料 |
プログラム内容 | ・講義(未来予測×広域連携の手法と実践、RESAS等) ・事例紹介(総務省様、東京都様、小田急電鉄様 等) ・広域連携ビジョンの策定(自治体職員+民間企業社員でチーム組成) ・成果発表 |
主催 | 多摩大学総合研究所 |
後援 | 公益財団法人 東京市町村自治調査会 |
お問い合わせ・ お申し込み窓口 | 事務局 担当:秋元宛 Email:akimoto@tmuri.tama.ac.jp |
お申込締切 | 2025年7月18日(金) |
【開催スケジュール】
回数 | テーマ | 開催日 | 時間 | 内容(予定) |
第1回 | キックオフ (チームビルディングと問題意識) | 7/29(火) | 10:00 ~ 16:30 | 講義 総務省様 小田急電鉄様 全国の好事例紹介 |
第2回 | 未来予測×広域連携の手法の理解 | 8/26(火) | 10:00 ~ 16:30 | 講義 東京都様 多摩地域の事例紹介 パネルトーク |
第3回 | 未来予測×広域連携の実践 (未来予測①) | 9/29(月) | 10:00 ~ 16:30 | RESAS講座 |
第4回 | 未来予測×広域連携の実践 (未来予測②) | 10/29(水) | 10:00 ~ 16:30 | |
第5回 | 未来予測×広域連携の実践 (広域連携事業) | 12/1(月) | 10:00 ~ 16:30 | |
この間、個別相談を通じ各チームをフォロー | ||||
第6回 | 成果発表会 | 1/20(火) | 13:00 ~ 16:45 |