2024年多摩シンカ参加者の声 vol.5

多摩大学総合研究所

東大和市 岡部聡さん

2013年入職。生活福祉、広報、子育ての部署を経て現在は政策経営部 公共施設再編課に在籍。現在の公共施設の統廃合計画の立案や、市で参画する国土交通省「民間提案型官民連携モデリング事業」等を担当。

発表テーマ

安楽永眠課(火葬場の新設)

研修中の岡部さんの様子(左から3番目)

多摩シンカ参加のきっかけ

この研修に限らず、40歳を目前にして「何だかこのままでいいのか?」と感じるようになったため、最近は様々な研修にできるだけ参加するようにしています(もっと若いうちからいろいろ勉強しておけばよかった!)。

この研修も庁内で研修案内が回ってきた際に目に留まり、面白そうと思い自分から申し込みました。

参加をふりかえって

同じ班の皆さんがみな積極的で、全員の強みを活かしたグループワークができたと思います。また、民間出身の方がいることで刺激になり、成果発表の内容にも本気さが出たように感じます。入庁してから10数年、他にも様々な研修に参加してきましたが、これほど刺激的な研修は初めてでした。

発表テーマの素案は私からの提案でしたが、班の皆さんの力で発表資料のデザインを工夫したり、内容に深みを出すことができました。できれば本気で事業化を目指すところまで登りつめたかったです。

これから参加する方々へ

これからの自治体職員は、民間や大学、金融機関と連携していくことは絶対必要と思いますが、庁舎の中を見回してもまだそこまでできている印象はありません。そのような世界に気づくきっかけを得るためにも、若い世代の方々にはぜひ参加をお勧めします。

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