OHSCにて太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社での商品販売を取材
9月25日(木)、青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC)活動の一環として、太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社 本社 (青梅市)で販売会が開催され、その様子を取材させていただきました。
青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC)は、住友金属鉱山株式会社と当研究所の共同研究「立地地域の貢献度調査モデルケース試行」の一環として2023年1月から活動。現在は青梅市社会福祉協議会が事務局を務め、青梅、羽村両市の企業、市役所、社会福祉協議会が参画し、官民連携、産福連携を通じて広域地域での社会貢献を目指す、全国でも類を見ないプロジェクトです。
同社での販売は2024年の5月から始まり今回で4回目。今回はかすみの里(青梅市)のシフォンケーキ等の販売会です。販売時間のお昼休み前には人事総務部の皆様により食堂の一角にブースを設置、準備が整いました。

同社の特徴は事前予約を実施していること。ロスを生じさせないためと、また昼休憩の時間に買いに来られない従業員への公平性を鑑みてとのことです。今回は3回にわたる事前予約会で150個あまりの注文を受け、販売時間前に人事総務部の皆様が事前注文分の袋詰め作業を実施しました。

12:15の昼休憩開始から、事前注文をした方の受け取りが続々とスタート。おひとり分の注文袋には3-4個以上の商品が詰まっているものが多く、人気のほどを伺わせました。また、予約していない方のために用意した当日販売分も、食事を終えた方々が人事総務部の皆様のお声がけもあり次々に立ち寄り、人気の「あずきちゃん」から早速売り切れ。13時までのピーク販売時間中に、今回用意した200個はすべて完売となりました。

ブースでは人事総務部の皆様手作りのポスター、POPで雰囲気を盛り上げていたのが印象的でした。また、アレルギー対策として原材料表示も事前予約時にお伝えし、またポスターにも記載するなど、きめ細やかなご配慮が伝わってきました。


引き続き、当研究所ではOHSC活動を支援してまいります。