OHSCにて日野グローバルロジスティクス株式会社でパン等の販売を取材

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7月24日(木)、青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC)活動の一環として、日野グローバルロジスティクス株式会社 本社で月例の販売会が開催され、その様子を取材させていただきました。

青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC)は、住友金属鉱山株式会社と当研究所の共同研究「立地地域の貢献度調査モデルケース試行」の一環として2023年1月から活動。現在は青梅市社会福祉協議会が事務局を務め、青梅、羽村両市の企業、市役所、社会福祉協議会が参画し、官民連携、産福連携を通じて広域地域での社会貢献を目指す、全国でも類を見ないプロジェクトです。

同社での販売は事業管理部人事総務グループで担当し、毎月第四木曜日が販売日。この日は、かすみの里(青梅市)のシフォンケーキ、「あずきちゃん」やタルトなどを55個、スマイル工房(羽村市)の惣菜パン、アップルパイ、クッキーなど25個を販売。

商品陳列の様子
商品陳列の様子

17時の販売開始を前に、人事総務グループの皆様が手際よく商品の陳列、POPの設置などを行い準備は万端。設置した敷布や販売かごは皆様が独自で工夫して準備し、これにより作業所にトレイ等を返却する手間もなくしているとのことでした。販売日は大型ディスプレイも用意し、人事総務グループの皆様手作りのPR画面で社員の方に販売をアピール。

販売PR用のディスプレイ

販売がスタートすると、帰宅途中の社員の方が次々に立ち寄って購入していきます。お一人で4-5個まとめて買われる方も多く、「家族一人ずつにそれぞれ買っていきます」などとおっしゃる方もいらっしゃいました。また、人気商品は販売早々に売り切れるなど、リピーターの方もいらっしゃるようです。

販売の様子
お一人で複数点買っていく方も

同事業所の終業時間は部署により何段階かに分かれており、販売中に何度かの波がありながらも40分ほどで完売。いつもならこの2作業所に加え、ジョイントワークひこばえ(青梅市)からの葉物野菜が並ぶのですが、今回は残念ながら生育が思わしくなく、次回の販売に期待する声も多くありました。

過去の野菜販売の様子(同社ご提供)

引き続き、当研究所ではOHSC活動を支援してまいります。

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