青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC) 第4回全体会~福祉作業所から教わる”人が育つ職場“のつくり方~を開催

多摩大学総合研究所
参加者全員での記念撮影

12月5日(金)、当研究所が協力する「青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC)」の第4回全体会~福祉作業所から教わる”人が育つ職場“のつくり方~が開催されました。

本プロジェクトは、住友金属鉱山株式会社様と当研究所の共同研究「立地地域の貢献度調査モデルケース試行」の一環として2023年1月から開催。現在は青梅市社会福祉協議会が事務局を務め、青梅、羽村両市の企業、市役所、社会福祉協議会が参画し、官民連携、産福連携を通じて広域地域での社会貢献を目指す、全国でも類を見ないプロジェクトです。

今回は4月25日の第3回に続く4回目の全体会で、企業4社(1社は初参加)から7名、福祉作業所の3団体5名、青梅市、羽村市から3名、青梅市、羽村市社会福祉協議会から6名、大学から3名の総勢23名での開催となりました。また、会場をお貸しいただいた羽村市の福祉作業所「スマイル工房」より1名の利用者の方も参加していただきました。

当日はまず、OHSCのアドバイザーである当研究所 長島副所長(多摩大学経営情報学部 教授)より、これまでのプロジェクト経緯の説明と自己紹介に続き、OHSCに参画している住友金属鉱山株式会社青梅事業所、日野グローバルロジスティクス株式会社カシオ計算機株式会社羽村技術センター、太陽誘電モバイルテクノロジー株式会社での物販の様子を報告いたしました。

長島副所長によるプロジェクト経緯の説明

次はスマイル工房にご協力いただき、参加者全員で福祉作業所で行われている軽作業を体験。今回の内容は、鉱石をつけた指輪の袋詰め作業と、ドアの部品であるラッチベースの組み立てです。福祉作業所の方に教わりながら、慣れない工程に戸惑いながらも楽しい雰囲気で作業を進めていました。

ラッチベース(ドア部品)の組み立て体験
指輪の袋詰め作業体験

続いて「人が育つ職場のつくり方」をテーマに、長島副所長のファシリテートでトークセッションとグループディスカッションを実施。前半のトークセッションでは、福祉作業所の方にご登壇いただき、利用者と接するうえで心がけていることや、人材育成についてのお話をうかがいました。後半のグループディスカッションでは、福祉作業所の方の話を受け、各自の所属する職場で、同僚とどのようにコミュニケーションを取るか等について話し合いました。

トークセッションでお話しいただくスマイル工房根岸徹所長
グループディスカッションの様子

次回の全体会は2026年上半期に「企業と災害ボランティア」をテーマに開催する予定です。当研究所は引き続き、同プロジェクトを支援していきます。

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