2023年度次世代事業開発人材育成プログラム(NGP) 第0回(支援機関向け)を開催

多摩大学総合研究所

7月4日、今回で3期目となる、当研究所とTAC株式会社で共同実施する「次世代事業開発人材育成プログラム(NGP)」を開始しました。これまでの実績はこちらをご覧ください。

プログラムは来年(2024年)2月までの長期に渡り、企業参加者に支援機関参加者が伴走しながら次世代事業案を作りあげていきます。本日は企業参加者に先行し、支援機関参加者向けの講義を開催しました。今年度は、東京東信用金多摩信用金庫城南信用金庫の3金庫に加え、初めての自治体から川崎市が参加します。

本日の講義はオンラインで開催。自己紹介の後、これから半年に渡り企業参加者に伴走していく支援機関受講者へ、本学長島教授より「支援機関のプロデュース力とは」と題した講義と、同松本教授より最終発表会までのプログラムの流れを俯瞰し、支援機関担当者としての伴走のポイントを確認する講義を実施しました。

今年度のプログラムも、1回/月のペースで座学を主体としながら、それぞれの参加企業を訪問するフィールドワークや、企業経営アドバイザー講座視聴課題等のプログラムを実施します。

企業からの参加者を集めた第1回のキックオフは、7月25日に対面で開催します。

長島教授による講義「支援機関のプロデュース力とは」の様子
講義中の気付きを参加者内で共有する様子
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