2025年度次世代事業開発人材育成プログラム(NGP) 第2回を開催しました

多摩大学総合研究所

8月5日(火)、2025年度次世代事業開発人材育成プログラム(NGP)の第2回をオンラインで開催しました。

今回のテーマは「自社のとらえなおし」。前半は当研究所松本所長(多摩大学経営情報学部 教授)からの「戦略とは何か」の講義で、企業での戦略における概念、目的、機能等について学んだ後は、実際の企業を事例にした「戦略の骨格」のケーススタディを行いました。

後半はアートキャンディ株式会社からの参加者からお話を伺いながら、同社を題材に「戦略の骨格」の作成を実際にホワイトボードを用いて松本所長がデモンストレーション。今回の課題となる自社の「戦略の骨格」作りについて学びました。

「戦略の骨格」作成の様子

最後は、第1回に実施した「4つの問題意識ワーク」から顧客を取巻く環境を紐解き、「戦略の骨格」作りのポイントについて学習。参加者からは「今までは現場視点の目線ばかりだったが、会社目線の重要性に気付いた」「戦略の骨格作りを通じ、会社の未来について考えていきたい」等の感想が寄せられました。

全体での振り返りの様子

第3回は9月9日(火)に対面で開催予定です。

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