NGP参加企業訪問フィールドワークでくらしの友 立川総合斎場(立川市)を見学

多摩大学総合研究所

9月17日、次世代事業開発人材育成プログラム(NGP)の参加企業訪問フィールドワークとして、株式会社くらしの友(本社:東京都大田区 代表取締役社⻑:伴久之氏)立川総合斎場を訪問しました。

同社は1967(昭和42年)に創立。冠婚葬祭互助会事業を中心とした総合生活サービス業を関東地方で展開し、現在は約130万人の互助会会員がいらっしゃいます。

当日はまず、立川総合斎場と近隣のくらとも仏壇立川店を参加者の案内で2チームに分かれて見学。斎場の施設や葬儀の流れ、仏壇、仏具のニーズ変化などについて説明いただきました。

仏壇店内での説明の様子
斎場施設説明の様子

会議室に戻った後は、一般のお客様向けに実施している「終活セミナー」をアレンジする形式で、葬儀業界のトレンド、コロナ禍を境にした簡素化などの昨今の葬儀形態の変化、互助会の仕組み等について同社からの参加者による説明があり、最後に全員の感想発表、意見交換を実施しました。

終活セミナーの様子

意見交換では、互助会の今後の会員獲得についての提案や、参加企業とコラボした事業や商品開発のヒントなどについて話し合いました。

次回の参加企業訪問フィールドワークは、第4回講義実施後の10月18日に実施します。

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