NGP(次世代事業開発人材育成プログラム)にてFSX株式会社(国立市)を見学

多摩大学総合研究所

12月10日、次世代事業開発人材育成プログラム(NGP)において、参加企業見学としてFSX株式会社(本社:東京都国立市、代表取締役社長 兼 最高経営責任者 藤波 克之氏)を訪問しました。

同社は1967年に貸しおしぼり業「藤波タオルサービス」として設立、創業50年を機に社名を「FSX株式会社」に一新。祖業の貸しおしぼりサービスをコア事業としつつ6つの事業分野へ領域を拡大し、VB(VIRUS BLOCK、ウイルスブロック)特許技術などを武器に、おしぼりの新しい価値を創造し続けています。

今回の見学会には10名が参加。専務取締役 秋葉勝氏からの会社紹介、生産部 工場長 紺野善晴氏による工場見学、FSX株式会社から参加している受講生がファシリテートする「おしぼりの可能性について」のディスカッションなど、密度の濃い見学会となりました。

コロナ禍で貸しおしぼり業界が縮小傾向にある中、新たな事業開発を続ける同社の姿勢に、受講生は多くの気付きを得られるとともに、受講生の持つネットワークと同社の新たなマッチングについて複数の可能性を探ることができました。

ディスカッションの様子
工場長による工場見学の様子

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