2024年度次世代事業開発人材育成プログラム(NGP) 第8回(最終発表会)を開催

多摩大学総合研究所
参加者全員での記念写真

2月12日、昨年7月3日の支援機関向け第0回から始まり、約7ヶ月間に渡り続いた2024年度次世代事業人材育成プログラム(NGP)の最終発表会を開催しました。

会場となった当大学T-studio2階には、参加企業や支援機関の上席の皆様の来賓12名の方にお越しいただき、各チームの参加者等もあわせ総勢28名の参加で最終発表会はスタート。

本学長島教授による開会挨拶とここまでのプログラムの概要説明、松本教授によるオリエンテーションの後、早速A(株式会社くらしの友+城南信用金庫)、B(株式会社ナルシマ+東京東信用金庫)、C(株式会社ナルシマ+東京東信用金庫)の3チームによる30分ずつの発表に入りました。

長島教授によるプログラム概要説明
松本教授によるオリエンテーション

具体的な内容に関しては各社の守秘事項に触れるため詳細は記載いたしませんが、前回の中間発表の内容から大きく方針転換をしたチーム、ヒアリング等を進め内容をブラッシュアップしたチーム、商品のプロトタイプを持参し、実際にデモンストレーションを行うチームなど、それぞれの事業計画を企業参加者と支援機関参加者から発表。

今回は全てのチームが発表会開始の数時間前から会場入りし、念入りなリハーサル等を準備。本番ではその成果を発揮できていたようでした。発表後は来賓の皆様から各々コメントをいただき、具体的な事業計画として検討するご意向など、前向きなご感想をいただきました。

来賓からのコメントの様子
来賓からのコメントの様子

4チームの発表後は、TAC株式会社 教育第三事業部 検定開発部の松田部長、松本教授、長島教授よりそれぞれ講評。長島教授からは、これまでにNGPへ参加した企業へイノベーションや人材育成にかける想いを取材した「NGPストーリー」冊子の紹介もありました。

TAC株式会社 教育第三事業部 検定開発部 松田部長による講評
松本教授による講評
長島教授による講評

最後に、TAC株式会社 干潟康夫取締役より修了証を参加者へ授与した後、閉会の挨拶をいただき長かった本プログラムもフィナーレ。2024年度のNGPプログラムも盛会を持って終了しました。

修了書授与時の記念撮影(Aチーム)
修了書授与時の記念撮影(Bチーム)
修了書授与時の記念撮影(Cチーム)
TAC株式会社 干潟康夫取締役からの閉会挨拶

2025年度のプログラムは、今年7月から開講いたします。詳しくは後日掲載予定です。

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