次世代事業開発人材育成プログラム(NGP) 第5回を実施
多摩大学総合研究所
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2月27日、昨年7月の第0回から8ヶ月に渡り開講された2023年度次世代事業人材育成プログラム(NGP)の最終発表会を開催しました。
最終発表会では、参加企業や支援機関の上席者など来賓16名をお招きし、ここまで練り上げてきた次世代事業計画を4つのチームごとに発表しました。
まずは本学長島教授による開会挨拶とプログラムの概要説明、そして松本教授によるオリエンテーションの後、早速最終発表を開始。
各チームとも20分の持ち時間を駆使し、企業参加者からは事業計画を、また支援機関参加者からは支援機関としてその事業計画へ何ができるか、をセットで発表。発表後は上席者からのコメントをいただいた後、質疑応答を行いました。
来賓の皆様からはその場で初めて披露される事業計画に対し、その実現可能性や更にブラッシュアップした提案のほか、来賓間でさらなる事業計画のための意見交換が行われる等、多くの前向きなコメントをいただくことができました。
4チームの発表後は、TAC株式会社 教育第三事業部 検定開発部の松田部長、長島教授、松本教授よりそれぞれ講評があった後、TAC株式会社 干潟康夫取締役より修了証を参加者へ授与しました。
授与時は参加者一人一人にマイクを渡し、一言コメント。長かったプログラムを振り返っての手応えや今後の抱負等を語っていただきました。
最後に干潟取締役からの閉会の挨拶をもって、長かった本プログラムもフィナーレ。記念に集合写真を撮影し、2023年度のNGPプログラムは盛会を持って終了しました。
次年度のプログラムは、今年7月から開講いたします。詳しくは後日掲載予定です。