第1回住友金属鉱山カップ ボッチャ大会へ参加

多摩大学総合研究所

5月21日、住友金属鉱山株式会社青梅事業所によるボッチャ大会が開催され、当研究所も1チーム参加しました。これは同社が地域貢献活動の一環として、事業所の立地する青梅地域で開催したものです。会場は、これも同社の地域貢献活動としてネーミングライツを提供している、住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市)です。

当日は32チーム、180人が参加し、午前中は8コートに分かれての組み合わせ対戦ののち、午後はコート内順位同士での勝ち残り対戦が行われました。ボッチャとはヨーロッパで発祥した重度の脳性まひ者や同程度の四肢重度障がい者のために考案されたスポーツで、障がいの有無に関わらず老若男女誰でも楽しめる競技です。今回も地域のシニア団体や地域のスポーツクラブの子どもたち、障がい者団体の方々など様々な方が参加し、盛り上がりました。

また、会場には同社と連携しているNECプロボノ倶楽部と一般社団法人オンラインボッチャ普及協会も参加し、自宅から出られない方でもゲームに参加できるよう、ボールを転がす手作りランプをネットワーク越しで操作する「オンラインボッチャ」の体験会が開催され、子どもたちや参加者が代わる代わる参加していました。

残念ながら当研究所チームの成績は振るいませんでしたが、青梅の皆さんと一日楽しく気持ちの良い汗を流す休日を過ごすことができました。

(参考リンク)
NECプロボノ倶楽部(Facebookページ):https://www.facebook.com/nec.pro.bono
一般社団法人オンラインボッチャ普及協会:https://online-boccia-pa.com/

開会式の様子
ゲームの様子
オンラインボッチャの様子(手前の機器がリモートで作動するランプ)
総研にわかボッチャチーム
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