住友金属鉱山株式会社 社会貢献フォーラムを主宰

多摩大学総合研究所

2月28日、当研究所が昨年より青梅事業所様向け「立地地域の貢献度調査」でご協力している、住友金属鉱山株式会社 にて、本社従業員向け社会貢献フォーラム「ボランティア活動の現場から ~募る、活動する、つなぐ~」と題し、長島教授の進行で従業員向けイベントを開催しました。

当日は本社従業員の皆さん約30名が参加。長島教授による立地地域の貢献度調査の概要説明の後、ボランティア活動の現場で活躍やコーディネートをしているキーパーソン3名、一般社団法人NAP 古稲計氏、西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ 小松真弓センター長、東洋大学ボランティア支援室 日比野勲氏、による活動紹介と座談会を行いました。

笑いも交えながら従業員の方へ活動の現場の話や、現役ビジネスパーソンとしての関わり方、ボランティアセンターへの訪ね方などを紹介した後は、グループに分かれてワークショップ。

長島教授と3名のゲストの話で触発された後、参加者は「あなたはどんなボランティア活動をしたいと思いましたか」「会社へは何を期待しますか」の2つのテーマでディカッションを行いました。グループ毎の発表では、子ども向けの活動や、フェアトレードへの参画、災害ボランティア活動などへ参加したいなどの積極的な声が出ていました。

引き続き当研究所は、同社の「地域に貢献し、信頼を得る企業になる」ビジョンの実現に向け、協力、支援を続けてまいります。

アイスブレイクでチーム分け
座談会の様子
登壇者も交えてのワークショップ
最後は各チームで発表を実施
記事URLをコピーしました