日本フィランソロピー協会定例セミナーにて調査報告
多摩大学総合研究所
3月15日、公益社団法人日本フィランソロピー協会主催の定例セミナー「企業従業員の社会参加意識が、今、明らかに ~12社8,000名へのアンケート調査結果報告会~」において、本研究所の松本所長、長島副所長が参加し報告を行いました。
この報告は当研究所が協力し、両教授が分析を行った企業従業員の社会参加や社会貢献への意識調査を実施したアンケート調査についての報告で、具体的には、NPOへの寄付、ボランティア活動への従業員の参加にはどのような理由や条件があるのか、また今後の社会参加プログラムの企画や普及についてはどのような点に着目するのか等について報告を行いました。
当日のセミナーには対面、オンラインあわせ31名の方が参加し、総研からの調査報告に加え、アンケートに協力いただいた企業3社(アクセンチュア株式会社、住友金属鉱山株式会社、三菱重工業株式会社)それぞれの報告を熱心に聞き入っていました。引き続き、当研究所は日本フィランソロピー協会と協力し、企業の社会貢献参画を推進して参ります。