Odakyu Innovation Roots 第2回(相模女子大学)を開催
多摩大学総合研究所
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3月23日、Odakyu Innovation Roots(OIR)の第3回(東海大学企画)が開催されました。Odakyu Innovation Rootsは当研究所が小田急電鉄様と共に事務局を、全体企画を多摩大学ながしまゼミが担当しています。
今回のテーマは、「スポーツによる地域のコンテクストデザイン〜スポーツの中の社会、社会の中のスポーツ〜」と題し、スポーツをコンテクストとした産学連携による地域デザインや、地域に暮らす人たちのシティズンシップについて考えました。
前半は登壇者の方々より話題提供。同大学経営学部の成川教授より東海大学のシティズンシップ教育について、一般社団法人地域デザイン学会の原田理事長より「スポーツによる地域のコンテクスト転換」について、同大学体育学部の勝田教授より「スポーツの中の社会、社会の中のスポーツ」について、そして最後に小田急電鉄株式会社経営戦略部の鈴木様から「スポーツで地域をデザインする、小田急が目指すスポーツ共創戦略」として、同氏が率いるOSEC100プロジェクトについて紹介がありました。
その後はクロストークに移り、スポーツという視点から小田急沿線の地域活性をどのように進めていくか等について、議論が交わされました。
今回は83名のご参加をいただき、これをもって3回にわたるOdakyu Innovation Roots(OIR)が終了しました。ご参加いただいた方、またご協力いただいた方へ、あらためまして感謝申し上げます。ありがとうございました。