Odakyu Innovation Roots 第1回を開催

多摩大学総合研究所

2月7日、Odakyu Innovation Roots(OIR)の第1回が開催されました。OIRは2022年4月に小田急電鉄株式会社・小田急不動産株式会社と多摩大学が「連携協力に関する基本協定」を締結したことをきっかけに、具体的事業の第1弾として実施しました。第1回は多摩大学グローバルスタディーズ学部が企画し、当研究所が事務局を、全体企画を多摩大学ながしまゼミが担当しています。

第1回のテーマは、「農業・食」×「観光」×「大学」〜藤沢北部から考える新たな価値創造とその可能性〜と題し、神奈川県藤沢市北部を中心とした地域の農業・観光に焦点をあて、大学との連携、沿線価値向上についてシンポジウム形式で考えました。

当日は、会場で45名、オンラインで162名が参加。本学グローバルスタディーズ学部 韓準祐先生がファシリテーターを務め、藤沢市北部のキーパーソン4名と魅力的な地域を作り上げるための課題や可能性についてクロストークを行いました。

また、当日は全体企画に携わった学生への取材も行われました。記事はこちらです。

第2回は2月27日(月)に、相模女子大学が企画し、「おもてなし」×「DX」×「地域」〜本当の観光人材を育成する新たな地域価値創造〜と題し開催されます。ご参加はこちらの特設サイトをご確認の上、Peatixページからお申し込みください。

小田急電鉄株式会社のご担当者より開会挨拶
取材を受けるながしまゼミ学生の様子
記事URLをコピーしました