第1回 客員研究員研究発表会を開催

多摩大学総合研究所
参加者での記念撮影

2月7日、第1回多摩大学総合研究所 客員研究員研究発表会を開催しました。

この発表会は、当研究所で2024年度より開始した多摩地域の課題解決につながる自主研究への研究助成制度へ応募し、1年間にわたって研究を続けた客員研究員による研究発表会です。

今回は、4人の客員研究員から発表があり、それぞれの発表テーマはこちらでした。

多摩地域のおみやげ研究~歴史と進化~
(箕輪和代 客員研究員)

箕輪和代 客員研究員による発表

インターナショナルスクールに向けたマイクロツーリズムの仮説検証研究
(崎谷未央 客員研究員)

崎谷未央 客員研究員による発表

南多摩5市の持続可能な観光地域づくりの必要性(仮)
(城戸聡 客員研究員)

城戸聡 客員研究員による発表

多摩地域における自伐型林業の可能性
(立川寛之 客員研究員)

立川寛之 客員研究員による発表

発表では、各々が自分の日常の業務や関心事にまつわるテーマについて、多摩地域の現状や他地域との比較分析を通じた発表を行い、他の客員研究員からの多くの示唆や質疑とあわせ、活発な意見交換の時間となりました。

発表会の後は、松本所長・長島副所長より今年度の事業報告と、今後の事業見通し等についての説明があり、これまで当研究所が培ってきた多摩地域でのネットワークがますます有機的につながり、良い資産となりつつあること等を共有しました。

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