資源回収を軸にした互助共助の仕組みづくり

1月13日、公益社団法人日本フィランソロピー協会の主催する「福祉×産業で実現する Well-being なまちづくり研究会」の第4回勉強会が、本研究所協力のもと開催されました。今回も、本学長島教授のゼミから学生が2名参加。準備の協力やワークショップへ参加しました。

本研究会は複合的な社会課題に対応するための越境人材育成を目的に立ち上げられたプログラムで、初年度となる今年は多摩地域の市役所職員を対象に実施しています。

第4回目の今回は、「資源回収を軸にした互助共助の仕組みづくり」と題し、アミタホールディングス株式会社 共創デザイングループの森田惇生様をお招きしました。同社は創業者の「この世に無駄なものはない」の発想からスタートし、現在は環境分野を中心に持続可能な企業経営のコンサルティング業務等を行っています。

森田様によるご講演の後、参加者は同社の新規事業「MEGURU STATION」のような企画をどのように自治体の立場から促進できるのかについて、ワークショップ形式で話し合いました。「MEGURU STATION」は、南三陸町の被災地で最初は資源循環ステーションとして同社が開始した事業ですが、進める中でそこが地域での新しいつながりや外出機会の創出につながり、社会課題の解決手段としても大きな役割を担えることに森田様らが気づいた事業です。

参加者からはワークショップを通じて、学校に「MEGURU STATION」を設置するアイデアや、広く市民にその取り組みを知ってもらう広報の方法などについて森田様と意見交換を実施しました。

今年度の勉強会は今回で終了となり、次回は2月14日に参加者チームでの課題発表会を本学で開催します。

森田様によるご講演
ワークショップの様子