2024年多摩シンカ参加者の声 vol.3

多摩大学総合研究所

東村山市 宮澤夏海さん

2024年入庁。現在、経営政策部 企画政策課に所属し、市制施行60周年事業(2024年度)や、市内にある多磨全生園、ハンセン病についての普及啓発活動に従事。前職は地域金融機関に在籍。

発表テーマ

区域を越えた「お互いさま」が支える共助(たすけあい)

研修中の宮澤さんの様子(左から3番目)

多摩シンカ参加のきっかけ

人事課経由の庁内回覧で研修を知りました。普段から外部での研修に参加してみたい気持ちが強かったこともあり、すぐに参加を決めました。

参加をふりかえって

行政職員としてはまだ1年目だったこともあり、最初は自分の自治体に関する知識などが他の人と比べて少なく感じてしまい、ときには萎縮してしまうこともありました。

ですが、班内に同じく1年目の職員の方がいらしたり、また研修を進めるにつれて職員の皆さまから色々教えていただくこともありとても助かりました。民間企業から参加した方からは、よく「自治体としてはどうなのですか?」などの問いかけを出していただくなど、議論のリードを進めていただきました。

研修終了後も班内の方々から、今の自分の業務に役立ちそうなセミナーへのお誘いがあるなど、多摩シンカでできたつながりはいつまでも続いています。

これから参加する方々へ

研修に参加した数ヶ月の間だけでも、自分の経験値が上がったと思えます。ぜひ、皆さんの視野を広げるためにも参加をおすすめします。

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