松本

多摩大学では、昨年度創立25周年記念のファシリティとして落成した「T-Studio」を舞台に地域社会の発展に寄与し、社会人の教養を高め、文化の向上に資するために2015年度公開講座を開催しています。

「多摩グローカル講座」と題したシリーズの第3回に総合研究所副所長・教授の松本が登壇いたします。テーマは総合研究所が10年間、開発・活用してきた戦略構築の方法論「シンプルストラテジー」についてです。

多摩グローカル講座は地域の教養講座的な色が強いですが、ぜひ創業したけれど、なかなかうまくいっていないとか、新規事業を開発したいといったイノベーションを志す経営者の方にご参加いただきたい講座です。平日の昼間、1時間という短い時間ですがぜひご参加ください。

講座名シンプルストラテジー~「失敗」を活用する事業構想の新しい手法~
日時2015年6月4日(木)13時~14時
会場多摩大学 多摩キャンパス T-Studio2階セミナールーム アクセス
講師多摩大学総合研究所 副所長 松本祐一

受講料

申し込み先・お問い合わせ

1,000円

お申込みフォーム 多摩大学 TEL:042-337-7300 FAX:042-337-7103 E-mail:kouza@gr.tama.ac.jp

講座内容

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多摩大学総合研究所が開発した事業構想・戦略構築のための方法論、「シンプルストラテジー(Simple Strategy、SS)」を紹介します。もともと学生や中小企業の経営者など、戦略理論になじみのない人たちに、古今東西の戦略論の本質的な部分だけをとりだしてつくった、その名のとおり、シンプルなフレームワークです。

これを10年間、企業、行政、NPO等の研修やコンサルティングの現場で使いながら、実用に耐えうるものにブラッシュアップしてきました。この手法の特徴は、何よりシンプルに全体像を把握できるので、仮説を立てて、関係者全員で共有し、実践しながら、柔軟に素早く戦略構築ができるところにあります。

また、詳細な事業計画を立てるために複雑な分析に時間をかけるより、商品の試作品をなるべく早く顧客に提示し、顧客からのフィードバックを得ながら、高速でビジネスを生み出していく手法「リーンスタートアップ」や「デザインスプリント」等に注目が集まっている流れとも、SSはつながっています。

このような方法が効果的にあるためには、うまく「失敗」することです。事業を組み立てていく自身の経験を「教材化」して、そこから学ぶことができるか、いかに「失敗」へのスピードを早めることができるかがビジネスの成功の成否を決めます。当日は以下のような内容をお話ししたいと思います。

 

1.変わる事業構想・戦略構築のあり方

2.シンプルストラテジーの特徴

3.事例