沿革

創立
多摩大学総合研究所は、平成元年(1989年)の多摩大学開学と同時に設立されました。小さいながらも「21世紀を拓く」という大きな理念を掲げた多摩大学は、行政や産業界との協力関係の確立と維持が基本戦略と考え、総合研究所を設立しました。
「理論追求と方法論の開発」「ブレーンパッケージ(学際性)」「組織を超えた連携」「研究者の幅広い個人的ネットワーク」「豊かな国際性」という5つの特徴を持ち、「ヒューマン・リソース・マネジメント」と「組織活性化プロジェクト」、「経営戦略」「マーケティング戦略」「情報戦略」という戦略系のプロジェクト、「地域活性化プロジェクト」といった当時の教員の研究領域に関係するドメインで活動を開始しました。
産学連携推進の時代
設立からの10年間は、企業や業界との連携を中心に、寄付講座等を積極的に展開した時期でした。
研究センター構想の時代
1999年4月より、研究所の下に研究センターを設立、それぞれのテーマを専門的に研究する体制に移行しました。コミュニティビジネス研究センター、ソシオビジネス研究センターという、今では当たり前になった地域活性化ビジネスやソーシャルビジネスにいち早く注目し、研究を進めていました。
地域経営ドメインの時代
2005年4月より、多摩大学研究開発機構の傘下に入り、独立採算の研究所として活動を開始します。このときに他の研究開発機構の研究所との差別化を図り、「地域経営」というドメインに特化し、多摩ニュータウンを中心に地域活性化のマネジメントの研究と教育に注力していきます。
全学的な研究開発機関の時代へ
2014年、多摩大学25周年の節目に、総合研究所は、産学連携を中心とした全学的な研究開発機関として、大学と研究開発機構の研究所をつなげ、地域・産業界等の社会へ貢献する組織へと生まれ変わります。